タイルカーペット
倉庫としてご利用するとの事で壁、床は安価帯の商材を使用。
天井部分は塗装しました。
スチールラックの設置は安全性を考え、天つなぎ(L字アングルを使用して向かい合うスチールラック同士をつなげる事)にて設置させて頂きました。
また倉庫からキッチン部分が隠れるようにアコーディオンカーテンを設置しました。
会議室は現在と同じ白系の壁紙を使用し明るい感じにしたい。
タイルカーペットに関しては、廊下に貼っているものと同じ色に合わせたい。
事務所も同じような模様(石目調)の壁紙に合わせた内容で対応をしてほしい。
コストを抑える為にリユースカーペットを使用。
リユース品の為、カラーなど制約がありますが、その中で汚れの目立ちにくい柄の入った物でご提案しました。
お打合せ時にアルミパーティションはカタログ、カラーサンプル、タイルカーペットはリユース品を数枚持参しましてお打合せを行いました。
新規事務所ということもあり、お客様の立会い回数を減らせるよう1日ですべて完結できるような作業内容、工程を組みました。
フロアの床にタイルカーペットを敷きたい。
現状設置してあるブラインドの色を変えたい。
事務所とお客様対応エリアを分けたい。
ご要望に沿ったブルーとホワイトを基調にタイルカーペットやチェアをリユース家具でのご提案をしました。 執務室の打合せスペースを半円のデザイン貼りをご提案し、メリハリをつけました。
既存で使用しているタイルカーペットを張替えをすると次回移転の際に費用が掛かってしまう為、当初は二重貼りのご希望でしたが、
仕上がりがキレイに出来ないデメリット、張替えの仕上がりの綺麗さや使いやすさなどメリットをお伝えし
既存のタイルカーペットを剥がして施工をすることとなりました。
通路側と個別ブースは張替え不要の為、そちらはそのまま残し、見切り材を入れて境界線を作りました。
長尺カーペットからタイルカーペットに貼替を実施
(長尺カーペットの場合,剥がし作業にかなり時間がかかります。)
低い棚下も空洞がある為、タイルカーペットを貼り、きれいに仕上げています。
見積価格にご納得をいただき、ご来店後、2週間以内に施工を完了しました。
ご来店いただきカーペットの下見をしていたところにお声がけをしご事情を伺うと、
当初はご自身で張替えを行う予定でいらっしゃいました。
詳細なお話しやご希望を伺いし、床の施工は簡単そうに見えて施工は難しいこと、専門者が実施したときとの仕上がりのクオリティに差がかなり出ることをお伝えし、現場調査をお勧めしました。
現場調査時にカーペットからルースレイをご提案し、また入口を見切り材で区切ることで玄関のようにしました。