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オフィスコラム

  •  オフィスの床におすすめなビニル床タイルの特徴とは?メリットと事例を解説

    オフィスの床材として人気のビニル床タイルは、見た目の美しさ、コストパフォーマンス、機能性のバランスに優れた素材です。

    材質として、同じ塩化ビニル系の床材には、「ビニル床材」「ビニル床シート」「クッションフロア」などがあり、それぞれに異なる特徴や適した利用場所があります。

    本記事では、ビニル床タイルの魅力を解説するとともに、これらの床材との違いや、選び方のポイントについても詳しくご紹介します。

    ビニル床タイルとは?オフィスにおすすめな理由

    ビニル床タイルとは、塩化ビニル樹脂を主成分としたタイル状の床材で、耐久性やデザイン性に優れているのが特徴です。

    デザイン性については、石目調や木目調などバリエーションが豊富で、高級感のある仕上がりを手軽に実現できます。

    オフィスにビニル床タイルが選ばれている理由は、耐摩耗性に優れており、多くの人が行き交う場所でも美しい状態を長く保てる点にあります。

    汚れにくく、日常のメンテナンス、清掃も簡単なため、オフィスだけでなく、店舗・病院・学校など様々な施設で幅広く採用されています。

    さらに、比較的コストを抑えながらも、デザイン性の高い空間を演出できる点も大きな魅力です。

    塩化ビニルを原材料とする床材

    塩化ビニルを原材料とした床材にはいくつか種類があります。それぞれに異なる特徴があり、利用シーンに応じた使い分けが大切です。

    <ビニル床タイル>

    ビニル床タイルは、硬質のタイル状床材で、500mm角や横長タイプの形状のものがあり、耐久性やメンテナンス性に優れています。重歩行やキャスターの使用にも強く、汚れにくいため、オフィスや商業施設など人の出入りが多い場所に適しています。デザインも豊富で、機能性と見た目を両立できる点が特長です。

    <クッションフロア>

    発泡塩化ビニルを使用したクッション性の高い床材で、CFシートとも呼ばれます。厚さは1.8~4.5mm程度のシート状で耐水性があり、カッターで簡単にカットできるため、施工のしやすさからDIYにも人気があります。施工したときに材料との境目(つなぎ目)を少なくでき、水が下に入り込まないようにできるため、店舗だけでなく、家庭内の水まわりや子ども部屋などにも多く使われています。

    <ビニル床シート>

    耐摩耗性に優れたシート状の床材で、つなぎ目が少なく、広い面積にも対応可能です。主に店舗や病院、学校、公共施設の広い通路や場所、トイレ、土足での歩行が想定される場所で使用されています。

    オフィスの床選びで重視すべきポイント

    オフィスの床材には、ビニル床タイル・クッションフロア(CFシート)・ビニル床シートの、どれがふさわしいのでしょうか。それぞれの特徴の違いによって、適した設置場所は異なります。

    以下に、オフィスに適した床材を選ぶための共通点と相違点をまとめました。

    <共通する機能>

    デザイン性が高い

    木目調・石目調などリアルなプリントデザインが可能で、空間の雰囲気に合わせやすいです。

    耐水性がある

    水に強く、湿気の多い場所でも使用可能です。日常の水拭き掃除にも対応しやすい素材です。

    汚れに強く、清掃がしやすい

    表面が滑らかで汚れが染み込みにくく、簡単な掃除で美観を保ちやすいのが特長です。

    比較的リーズナブルでコスパが良い

    天然素材と比べて安価に導入できるうえ、施工のしやすさや長持ちする点から、トータルでのコストパフォーマンスも優れています。

    <異なる特徴>

    <td “>・重くて硬く、施工しにくい
    ・経験のある施工者が必要

    項目

    ビニル床タイル

    クッションフロア(CFシート)

    ビニル床シート

     

    機能性

     

    ・耐久性が非常に高く、重歩行やキャスターの使用にも強い

    ・傷や摩耗に強く、長期間美観を維持できる

    ・シート状でつなぎ目が少なく、清掃性・耐水性に優れる

    ・表面がやわらかくクッション性があるため、足腰にやさしい

    ・水回りにも使われることが多い

    ・カットや施工がしやすく、DIY向き

     

    ・シート状でつなぎ目が少なく、清掃性・耐水性に優れる

    ・抗菌・防滑加工がある製品も多い

     

    デメリット

    ・硬質の材料のため、カットしにくく、DIYに向いていない

    ・他のビニル床材に比べて、耐久性は落ちる

    ・重くて硬く、施工しにくい
    ・経験のある施工者が必要

    主な設置場所

    オフィス・商業施設・学校など、機能性重視の空間に最適

    キッチン・洗面所の水回りや子ども部屋など家庭でも利用可

    オフィスやホテルのロビーなどの広い空間の床やトイレ、店舗・病院・公共施設など、衛生面や耐久性が重要な場所に最適

    オフィスでは土足での使用やチェア・什器の移動が多いため、床材には高い耐久性と耐摩耗性が求められます。

    ビニル床タイルやビニル床シートは、その点で優れており、オフィスで多く採用されています。

    また、燃えにくく燃え広がりにくい「難燃性」があり、より安心して使えるのが特長です。

    オフィスに適した床材を詳しく知りたい方は、以下のコラムもあわせてご覧ください。

    オフィスの床材の選び方!張り替えリフォームの費用を解説

    ビニル床タイルのメリット

    近年、多くのオフィスで利用されているビニル床タイルは、耐久性・メンテナンス性・デザイン性に優れた、バランスのよい床材です。人の出入りが多いオフィスや商業施設でも美観を保ちやすく、機能性と見た目の両立を重視する方に適しています。

    ここでは、ビニル床タイルの主なメリットを解説します。床材選びの参考にぜひご活用ください。

        • 耐久性が高い
        • メンテナンスがしやすい
        • コストパフォーマンスに優れている

    耐久性が高い

    ビニル床タイルは、土足での使用が多い場所でも長持ちする硬さと高い耐久性を備えた床材です。

    耐用年数が長く、経年劣化しにくいため、美しい状態を長期間維持できるのが大きな魅力です。

    重い家具や什器を置いても凹みにくく、レイアウト変更が多いオフィスでも跡が残りにくいため重宝されます。さらに、耐摩耗性にも優れており、傷やダメージが起きにくい点も特長です。

    項目 ビニル床タイル クッションフロア(CFシート) ビニル床シート
    耐用年数 20~30年 10年 20~30年

    メンテナンスがしやすい

    ビニル床タイルは、汚れがつきにくく、日常的な掃除が簡単にできるため、メンテナンス性に優れています。

    モップや掃除機での清掃で美観を保ちやすく、ワックスがけなどの特別な手入れも不要な場合が多いのが特長です。

    忙しいオフィスや商業施設でも、清潔な環境を手軽に維持できる点が大きなメリットです。

    コストパフォーマンスに優れている

    ビニル床タイルは、本体価格と施工費用の両方が比較的安価で、特に広いオフィスでは導入コストを抑えやすい床材です。

    加えて、耐久性が高く手入れも簡単なため、初期費用だけでなく維持管理の面でもコストを抑えやすく、経済的に導入できるのが特長です。

    以下では、各種床材の1㎡あたりの価格と施工費用の目安を比べています。

    項目 ビニル床タイル クッションフロア(CFシート) ビニル床シート
    1㎡あたりの材料価格の目安 5000~15,000円 1,000円~6,000円 4,000円~10,000円

     

    ビニル床タイルをオフィスに使うときの注意点

    ビニル床タイルはオフィスに適した床材として多く採用されていますが、導入する際には注意すべきポイントもあります。

    長く快適に使い続けるためには、設置場所の環境や使用状況に合わせた配慮が必要です。ここでは、ビニル床タイルをオフィスに使用する際の注意点について詳しく解説します。

        • 歩行音やイスの移動音が響きやすい
        • 冷たく感じることがある

    歩行音やイスの移動音が響きやすい

    ビニル床タイルは耐久性やメンテナンス性に優れていますが、硬質な素材であるため、歩行音やイスの移動音が響きやすいというデメリットもあります。

    特にオフィスなど人の出入りが多い空間では、音が気になるケースも少なくありません。

    対策としては、イスのキャスターを静音タイプに変更する方法が効果的です。

    通常のキャスターに比べ、静音仕様のキャスターは床に伝わる振動や音を大幅に軽減できるため、より快適な環境づくりに役立ちます。

    冷たく感じることがある

    ビニル床タイルは表面が硬いため、冬場など気温が低い時期には素足や足元に冷たさを感じやすくなります。

    特に空調が効きにくい場所や、長時間座って作業をするデスク周りでは、冷えを感じやすい場合があります。

    対策としては、足元にマットを敷いたり、膝掛けを活用したりして、冷たさを和らげる方法が効果的です。

    また、足元に小型のミニストーブを取り入れるのも、手軽に冷え対策ができる方法のひとつです。

    こうした工夫を取り入れることで、季節を問わず快適なオフィス空間を維持しやすくなるでしょう。

    ビニル床タイルを施工したオフィスの事例

    床材を変えるだけで、オフィスの印象は大きく変わります。なかでもビニル床タイルは、機能性だけでなく空間のデザイン性にも影響を与える素材です。

    ここでは、ビニル床タイルを採用したオフィスレスキュー119Happyの施工事例をもとに、導入によってオフィス空間がどのように変化したのかを詳しくご紹介します。

    床の貼替えでイメージチェンジした事例

    東京都にある事務所での施工事例です。無機質な印象だったタイルカーペットを、ビニル床タイルへ貼り替えました。

    • ▼Before
    • ▼After

    2種類の木目調ビニル床材をランダムに組み合わせることで、空間全体におしゃれな印象と視覚的なリズムが生まれました。

    明るい色味と落ち着いたトーンがバランスよく混ざり合い、変化のある美しい仕上がりに。

    白い壁紙とのコントラストも映え、事務所全体の雰囲気が一新され、ご担当者様にも大変ご満足いただけました。

    OAフロアと床の貼り替えを同時施工した事例

    神奈川県にある福祉施設様からのご依頼で、OAフロアとビニル床タイルの設置工事を行いました。

    • ▼Before
    • ▼After

    床下へ配線類を収納し、つまずきのリスクを抑えて安全性を向上させました。

    さらに、木目調のビニル床タイルに貼り替えたことで、空間全体に温かみのある雰囲気がプラスされました。

    OAフロア化に合わせて床を約5cmかさ上げし、ドアの開閉に支障が出ないよう丁寧に調整しています。

    お客様からは「床を貼り替えただけで雰囲気が変わり、よい仕上がり」とのご感想をいただいています。木目調ならではの温かい空間になりました。

    老朽化した壁紙や床を貼り替えた事例

    神奈川県の事業所様より、壁クロスとビニル床タイルの貼り替えをご依頼いただきました。

    • ▼Before
    • ▼After

    経年劣化が進んだ事務所を一新したいというご要望にお応えし、壁と床を明るい印象に仕上げています。

    施工時間は、壁クロスと床材それぞれ約4時間。スムーズな作業により、短期間で工事を完了しました。

    お客様からは「イメージ以上にきれいになった」とのお声をいただき、空間全体が明るく清々しい雰囲気へと生まれ変わりました。

    ビニル床タイルは機能性とデザインを両立できる選択肢

    ビニル床は、耐久性・デザイン性・メンテナンス性のバランスに優れた、コストパフォーマンスの高い床材です。傷や汚れに強く、長期間美しい状態を保てるため、オフィスや商業施設など多くの現場で選ばれています。

    また、施工にかかる時間が短いため、営業や業務への影響を最小限に抑えられる点も大きな魅力です。

    オフィスレスキュー119Happyでは、床の貼り替え工事だけでなく、家具のレイアウト変更にも柔軟に対応しています。

    床材の種類によっては、新品同様の高品質商品を中古価格でご提供できる場合もございます。

    各種工事やお見積りについてのご相談も承っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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